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〒590-0941
大阪府堺市堺区材木町西1丁1-30
開館時間 10:00~17:00
休館日:第3火曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
※その他臨時休業あり
TEL :072-227-1001
FAX :072-227-5006
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北海道でとれた良質な真昆布を職人の技術で薄く削って作られます。
熟練の技術により厳選した昆布をできる限り薄く削って作られたおぼろ昆布は、
機械加工では出せない絶妙な食感をもち、和食の繊細な味わいを引き立てます。
おぼろ昆布は、大阪ではうどんに入れた「こぶうどん」として庶民に親しまれ、
昆布を削った後の芯はバッテラ寿司にも使われており、口溶けが良く、
後にはうま味と酸味の余韻が残る味わいが人々を魅了します。
堺の昆布加工業の発展は、北海道でとれた昆布の流通航路と刃物の技術との関わりが深いと言われています。
昆布は北海道から日本海沿岸に沿って、敦賀、下関等を経由し、堺に至るまでの航路で運搬され、「コンブロード」と言われました。
「コンブロード」を通り、堺港に大量の昆布が陸揚げされた 17世紀頃から、昆布加工業は発展したと言われています。堺には優れた刃物製造技術があったため、堺の包丁と職人の高度な技によって、昆布の表面を薄く削るおぼろ昆布や糸状に削るとろろ昆布などの加工品が生み出されました。
その後、大正時代から昭和初期にかけて最盛期を迎え、約150軒の昆布加工業者が軒を連ねていたと言われています。
昆布の表面を帯状に薄く削った昆布で、うどんやお吸い物など、汁物との相性がばつぐん。残った昆布は白板昆布となります。
昆布の表面を糸状に削った昆布。表面は「黒とろろ」、削っていくと「白とろろ」になります。おにぎりやふりかけなど、幅広い楽しみ方があります。
おぼろ昆布で使った昆布の芯の部分。
大阪名物・バッテラ寿司に欠かせない昆布です。正月の鏡餅の飾りにも使われます。
昆布を2回酢につけます。
季節や昆布の状態によって
漬ける時間はさまざまです。
削る前に、1枚1枚表面の
砂や汚れをおとします。
足で昆布を押さえ、昆布をすいていきます。
残った昆布の芯は白板昆布に。
昆布には無駄になる部分が
ひとつもありません。
下記より堺伝匠館オンラインショップでの
お買い物をお楽しみください。